レジンで作る模型用のエフェクトが目からウロコ 缶詰の底面から型取りするだけで勇者王的な防御壁に(ねとらぼ)
100均グッズの模型活用でおなじみのらっこ@工具スキーさんのバズりテクニックがねとらぼに掲載されています。
食べるものそのものではないですが、食品まで出てくるというところはもはや達人芸の域ですね。
ちょっとした加工も含めて、模型・造形に応用するアイディアはもちろん、100均の商品の精通っぷりが半端なくて、いつも感心して見ています。
クレオス Mr.カラー ウルトラメタリック ウルトラシルバー&ウルトラゴールド レビュー(ガンプラの山を崩せ)
Mr.カラーのウルトラメタリックのレビューをなさっています。ありがたき塗料レビューです。
ギラギラと粒子感が出る金属色というと、Mr.メタリックカラーGXで「ラフシルバー」というものがありましたが、こちらは透け感が出るということで、差別化されているのかな、と思います。
また、あくまで写真で見た感想ですが、ラフシルバーよりは粒子感は細かめに見えます。
ラフシルバーは「写真映え」を謳われていましたが、ものすごく主張が強かったので、使い所が難しく感じていました。使い切ったらこっちに乗り換えようかな。
一度見たら忘れられない!? 異形の輸送機「ベルーガ」を製作!【達人のプラモ術<エアバスA300-600ST ベルーガ>】(&GP)
“飛行機プラモあるある”な胴体接着部分の強度不足に悪戦苦闘【達人のプラモ術<エアバスA300-600ST ベルーガ>】(&GP)
長谷川迷人の連載です。こんな飛行機があったのか…。
合わせ目がバキッといくのはあるあるなんですね。ちょーっとこのジャンルに手を出すのが怖くなっちゃいました。開いた状態で固定するということで、この後どうなるか楽しみです。
Kindle Unlimited対象で、ためになる本を見つけたのでご紹介。
Histoneさんという方のアート用アクリル絵の具で塗るミニチュア胸像塗装技法という電子書籍です。
失礼ながら存じ上げず、受賞歴や使っている塗料を見て、海外の方かな?と思って「ほーん」みたいな気持ちで読み始めたのですが、読み終わった後ググってどんな方なのか拝見したところ、納得というか…。
我々、と言ったら主語デカいですね。僕が三次元の人間だとしたら、この方は四次元人ですよ。次元が違う!
それはともかく、ミニチュア胸像という表現ですけど、どういうことかって極端に言えば、スケモとかリアル方向のモデルの色塗りのお話になっておりまして、キャラプラがダメっていうわけではないのは先に前置きしないといけないんですけど、影やハイライト含めた色使いや置き方は、キャラプラの井戸の中だけにいたら通らないまま生きてたんだろうなぁ(or死んでたんだろうなぁ)、っていう要素が満ち溢れています。
重ね重ね、模型趣味はやりたいことをやりたいようにやるものですから、別に通らなかろうがいいわけですよ。だから、次元が違う!ものすごい!と思いこそすれ、必読!なんて言葉は言えないわけです。
ただね、おもしろいんですよ。何段階にも分けて色が乗っていく様が。
中途半端にエアブラシ持ってたりするとね、やれ隠蔽力だ~、下地だ~、塗膜は薄いのが正義(そこまでは言ってない)だ~、みたいなマインドで頭がいっぱいで、で2回3回プシューっとして終わらせちゃうわけじゃないですか。
もちろんね、これも予防線みたいな前置きで申し訳ないんですけど、均一でキレイな塗膜も良いですよ。エアブラシのふわっとしたボケ感もいいですよ。
でも、段階を踏む楽しさがあるんだな~、というのも発見の一つでした。
通らなくても良いとは書きましたけど、何か開ける世界もあると思いますよ、ということでオススメです!
僕が書いた本も、こちら本もKindleっていうプラットフォーム上にあるわけですけど、いいんですかね?こんなにレベチな本と同じとこにいていいんですかね?(笑)
この本、販売価格は1250円だそうですよ。
えっ、これでその値段だったら、ワイの本、1円ですら高すぎ…?ってね、もう笑っちゃいますよね。
ただ、僕の本も買ってくださった人がいるわけですし、そこは自信持って、僕も低次元人なら少しでも良い低次元人になれるように頑張ってやっていこうと思いますよ!