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2023年10月18日 プラモ女子、カッケぇかどうかで見たい

【鉄血のオルフェンズ】10月21日(土)発売予定!!待望のMGSD第二弾!ガンダムバルバトスのご紹介!!(ホビー事業部の開発ブログ)

うひゃー!バルバトス自体、リアル等身のMGとしても新しい部類ですが、それと比べても色分けやディテールによる情報量の増加が凄まじいですね。顔はMGの面影があるかも。

フリーダムはある意味で想定内というか、こうはなるよね、という認識があったのですが、バルバトスは想定以上というか、尖ってきたな~!という印象です。


【レビュー】30MMアチェルビーと30MSの互換性を見ていくとこいつは実質オプションボディなんじゃないかなって(御徒町ジャンクション)

30MS、じゃなかった30MMの新商品、アチェルビーで遊んでおられます。めっちゃくちゃおもしろそう。

岩本版ロックマンXって言葉を見て心の中で激しく首を上限運動させてしまいました…w


グラデーション塗装が一発でできる!? ファレホの新シリーズ「エクスプレスカラー」でガレージキットをサクッと筆塗り!!【水性塗料ペインティングLAB.】(HJWEB)

個々の性能はともかく、やはりシタデルで言うレイヤー・シェード的な位置なんですね。

このテの水性エマルジョン、用語的に馴染みが薄いということもあって、メディウムの種類や働きがわかりにくいっスね。


東雲うみ、“プラモ制作動画”で注目集めるチャンネルが登録者数100万人突破「YouTubeは挑戦の場」(マイナビニュース)

東雲うみ、会社員からグラドルに“転身”した理由とは「燃えるんですよね」(マイナビニュース)

動画は拝見したことがありませんが、模型関連の情報を見ていると、Webなり雑誌なりで姿をお見かけすることはそれなりにありまして、記事を読みました。そして、若干動画も拝見しました(都合一分も見られませんでしたが)。それで、偏見があったな、と思ったので、記す次第です。

前提として、僕はこの人が苦手です。

何が苦手かというと、露出の仕方です。簡単に書くとあからさまなエロが嫌です。

それについては、好きな人もいるでしょうし、そこはあまり気にせずに人間的な部分を慕っている人もいるんでしょう。知りませんけど、たぶん。

それは僕が口を出すこっちゃないですし、逆にこっちも口を出されることでもありません。

あまり良い表現じゃないですけど、僕はそういう特性が好みじゃないだけです。

それで、偏見は何だったかというと…いや、偏見というよりそういう視点が無かったっていう話(=ただの発見)なのかもしれないんですけど、この人、そういう露出は好きでやってるんだな、と。

女性であることや、その要素を全面に出すこと(便宜的に女子アピールと呼ぼう)って、人気取りでやってるんだと思ってたんです。もちろん、心の奥底で、承認欲求的にそういうのがあるのかはわかりませんけど。

余談ですが、事務所がー、バックに付いている人がー、というのは全然想像もしてなかったので、そこに思い至らなかった自分ショボいな、と感じました。

して、わざわざここでこういう話を書くということで、話は「プラモ女子」「ガンプラ女子」というところに繋がります。

正直なところ、そういう属性の界隈に対しては、はいはい人気取りねー、って考えてスルー…というよりは心の中でブロックしてたんですね。

でも、女子アピールが好きでやってることなんであれば、割と特別なことをしているわけではないんだな、と。好きなこと載せてるだけ。

僕もゲームだ、ラーメンだ、とくだらないことをよく載せていますが、そういうことと本質的には変わらないのかもしれないな、と思ったんです。

であれば、そういう属性で過度に忌避するのは良くないですね。そこは反省。

ただ、みんながみんな好きでやってるわけではなくて、人気取りでやってる人もいるでしょう。

とりあえず、それをきちんと見分けよう、是非は問おう、みたいなことはあまり意味がないと思いますが、現状、釣れる属性であることは事実なんだと思います(ごめんなさいね、身も蓋もない表現で)。だからバンダイもガールガンレディ(実写)とかリンプラを仕掛けてるんだと思います。

一方で、釣れるということは、女子アピールというのは、否応なく「魅力が実力を凌駕する」状態にブーストするツールだと思うんです。

「魅力が実力を凌駕する存在」というのは、ラップグループ、ライムスターの宇多丸氏がアイドルの定義とした言葉です。

実力という言葉の解釈はいろいろ考えられますが、プラモ界隈に当てはめたとしても、イコール制作の上手さではないと思うんですね。ただ、究極的には「自己実現」が到達点になるでしょう。

その出発点が、女性であることや、それに関わるアドバンテージ(容姿等)になるのが、女子アピールとなのではないでしょうか。

もちろん、世の中、リアルな生活であれ、他の界隈であれ、それで恩恵を受けるチャンスなんて他にもいくらでもあります。プラモ界隈だけが特別なわけではなく、あくまで「ただしイケメンに限る」(を女性に置き換えた場合)の一種のようなものです。

いくら男女平等だのなんだの言われても、個人差はあるものです。

ここでジェンダーだのなんだの言っても胡散臭くなりますし、泥沼にハマっていくだけなのですが、それはおいといて、評価軸としてプラモの出来や、素組みだなんだに拘らず、自己実現を目指す一端として女子アピールをしながらも進み、生きていく姿が人としてカッケぇのかどうか、そういうところで見てみるのもいいなのかな、と思います。

たぶん東雲うみさんはそういう意味ではカッケぇんだと思います。

(それでもやっぱり僕はああいうエロっぽさ強調は見ているのもムリなので、支持できないんですけど、それはそれで仕方ないのです)